積載考察。

先日のキャンプツーリングで色々問題が発覚したため思案中。
問題というのは、先日は夏と言う事もあり寝袋を端折ったら深夜の寒さがあった。
これから夏が終わり秋になればこの問題は更に深刻化するのは言うまでもなく、早急な対策が必要である。
しかし寝袋を乗せるスペースは既に無く、他を削るか大きな箱を用意するしかない。
と言う事で、積載の見直しと箱の買い替え思案である。
まず積載。
GIVI箱には左右にフックを取り付けていて、軽量なものなら振り分けて搭載が可能。ただし右側はマフラーがあるので大きなものは不可。
シート側は2Lのペットボトルを置くのが精々。ロールマットはシートが狭くなり乗車に悪影響。
箱上部は空いているが、形状が丸いため板か何かを固定してフラットにする必要がある。
後部は保安上の理由で却下。 現状でも右に配していたロールマットでウィンカーが隠れていると言う始末だ。
 
これらを踏まえて、どうするか。
一番手っ取り早いのは箱の大型化。50LクラスのGIVI箱は3万位する。正直高すぎwww
予算を抑える手段として、禁断のアイリス箱! 幅60cmなら2000円弱で容量45L、さらにフラットなトップなため上部に更なる積載も可能!
地元のホームセンターにはヒンジ型は置いてなかったので取り寄せになるけどそれでも安い!
言うまでもない難点が一つ。 見た目が貧相。 しかしこれは逆にアリなのだ。 アイリス箱はベテランの証なのだ。
というわけでアイリス箱の購入を前向きに検討する事に。 とりあえず28Lの箱があるので、こちらで積載テスト。
こちらも四角いので上部搭載が可能。上部、左右に搭載可能なのと、深いのでGIVIより使い勝手が良さそう。
 
それともう一つ、積載そのものの容量を減らす努力を。
キャンプに必要なものを試しに書き出してみるテスト。
テント、マット、シュラフ、雨具、バーナー&ガス&クッカー&米等、着替え、サンダル、タオル
GIVIだとバーナー以下全部を入れると容量終了。シュラフは箱の中に入れたいので最低でも30L、出来れば40Lの容量が欲しい。
仮に50Lあれば、(全幅の都合)マット以外は全て収まる計算になる。少しツめればマットも入る?
ここまで来ればインフレータブルマットも要らないね。ネガを考えると折りたたみマットの方が質が良いらしいし。
とりあえずこの辺で、残りは追々考えよう。